超いいかげんな書き初め。去年の今頃は・・・

投稿者: | 2020年1月2日

今日はお正月の2日目です。この言い方で正しいのかな。

と言うわけで、子供たちは、書き初めをしていました。

見たように言っていますが、実際はのそのそと起きたら、もう全部書き上がっていましたが。

まぁ自分も適当にでもいちおうやっておくか、と思いiPadの有名な筆文字のアプリで、お手軽に書き初めにチャレンジ。

ほんとに適当なので、汚い字で恥ずかしいです。

また、特に気の利いた言葉を書く気もなかったので、なんとなくこのようなチョイス。

わかる人にはわかる、アニメネタですね。別に「怠惰」を目指すわけではなく、肩の力を抜いて頑張ろうという思いをこめて・・・(後付け)。

あらためて去年の同じ日を思い出すと、朝から子供の付き添いで遠出をして大変でした。

その待ち時間に、鶴見中継所で大混雑に紛れて箱根駅伝を観たりしたので、今年はそれよりはずっとのんびりした日です。

というか久しぶりに、寝正月ってやつですね。箱根駅伝も、テレビで観るのは気楽です。

残念ながら、去年一番に目の前に飛び込んきた東洋大の選手が、今年は失速してしまいましたが。

残念ながらと言いつつ、わが麻布大学は淵野辺駅・矢部駅が最寄りで、淵野辺駅には青山学院大学(相模原キャンパス)もあり、いわずとしれた駅伝強豪校です。

一軍は町田が拠点ですが、二軍(?)は淵野辺に寮ががあるようです。また、練習のグラウンド(トラック)は、たぶん淵野辺のを使っていると思います。

そうした縁からか、優勝すると淵野辺駅前でパレードをやったりします。

ですので自然と、青山学院に肩入れしがちになります。ただ、優勝候補でもある東海大にも、実はちょっとした(ほんとにちょっとした)個人的なご縁みたいなものもあるので、こちらも応援したい気分。

さらには、今年は修士課程時代の母校、筑波大学も久しぶりに参戦。

なにかと観どころの多い箱根駅伝(往路)を、満喫した半日でした。

元旦、一年の計はガンプラに

投稿者: | 2020年1月1日

せっかくのお正月なので、何か時間があるときにしたかったことをしよう、と思いました。

そこで、「積ん読」ならぬ「積んプラ」になっていたガンプラのなかから、シャアザクの限定版をチョイス。

世界平和を祈りつつ、兵器のプラモを作るという、いきなりの矛盾的行動ですが・・・。

なお、メーカー直販サイトで購入したのですが、本来はこれ、ショップ(ガンダムベース)限定カラーなんです。

メタリック系の着色済ボディなので、あえてフラッシュを点灯して反射させてみました。

台座もおまけについています。でもシールは小さくて、目がチカチカ。◯ヅキルーペが欲しかったです。

一年の計は元旦にあり、と言います。今年は、昨年よりも趣味を大事にしたいですね。

ああ、いま気づきましたが、ガンタンクつくればよかったですね。

一年の計はガンタンクにあり、という渾身のギャグを逃しました。

来年こそ、このネタを・・・。

いよいよ大晦日

投稿者: | 2019年12月31日

とうとう、1年が終わります。まぁ日本中どこでもそうなのですが。

最低限のことができたような気がしますが、もっとできたと言う気もします。

まぁ、来年こそがんばりましょう。

大晦日ぐらいお酒を飲みたいなーと思っていたら、こんなものが用意されました。

さて、我が家の大晦日は、なんだかんだ言っても、紅白歌合戦にほぼチャンネル固定です。

まぁ、テレビ番組にあれこれ言っても仕方ないですが、今年は例年にも増して、NHKホールの外からの中継がずいぶん多かった気がしました。

いつか、いちどくらいは、生で見てみたいと思っています(抽選に応募したことはないですが)。

ただ、今回のホールでは、中継中はどうなっていたんでしょうかね。モニターでもあったんでしょうか。

個人的には、氷川きよしさんのステージがMVPかなぁ、と思いました。あくまで独断と偏見です。

最後は例年の、我が麻布大学の野鳥研究部も登場していて、うれしかったです。

しかも今年は、ビートたけしさんのボケに絡めてもらったおかげで、例年よりもしっかりフレームインしていましたね。

そんなに真剣に観ていたわけでもないですが、例年通りのスタイルの、穏やかな年越しとなりました。

教科の指導力を再確認する

投稿者: | 2019年12月12日

本日の担当授業では、学生の皆さんに、教科の指導力を再確認してもらう時間としました。

まず、過去の教育実習生の研究授業を、ビデオで視聴してもらいました。そのビデオから感じたことなどを、グループに分かれてディスカッションしてもらいました。

全体で、ディスカッションの内容を共有した後、2つ目の課題に取り組んでもらいました。それは、教育実習の時の研究授業を思い出し、プロの理科の教師との差を自分で考えると言う作業です。

そのために、研究授業で用いた学習指導案を手元に置いて、お互いに内容を確認しあいました。次に、教育実習で指導の先生に指摘されたことなどを思い浮かべながら、プロの理科の教師との差がどこにあるのか、あるいは、もう一度取り組むとしたらどこを改善したいのか、などについて考えてもらいました。

さらに、グループの中で考えたことを披露しあい、最後にクラス全体で共有しました。

順調に単位が習得できれば、皆さん、あと数ヶ月で中学や高等学校の理科教員免許が取得できるわけです。これに備えて、現時点での教科指導における自分自身の課題をとらえ直してもらえる機会に、はたしてなったでしょうか。

来週から2回は、代表者による模擬授業を連携高校からのゲスト講師にも参観していただきながら、教科の指導力についてさらに再確認してく予定となっています。

初めての模擬授業に取り組むことの大切さ

投稿者: | 2019年11月28日

本日は、まず科学技術英語と言う授業を実施しました。受講生と相談して、日時を変更して実施しています。要するに、専門の観点から英語力を身に付けるために、科学技術に関する英語について実践的に学んでいく科目です。具体的な方法は、各研究室の先生に任されています。

今回も、前回から引き続いている英文を、輪読しました。遺伝子診断に関するごく簡単な英文です。簡単とは言え、普段英語に日常的に接していない学生であれば、大学入試の時点から英語力は多少なりとも落ちているので、そこそこ苦労するようです。私も別に英語に堪能なわけでは無いですが、それでも科学技術に英文の基本的な読み方について、できる範囲で伝えているつもりです。

さて、夜の教職課程の授業では、今日から2年生を対象とした理科指導法の授業でも、模擬授業を始めました。ただし、2年生では本格的な模擬授業にはまだ入らず、授業の導入部分を数分間ずつ実施してもらっています。こうすることで、細かい指導方よりもまだ先の段階の、教師としての準備の仕方や姿勢、立ち振る舞いなどについて、考えてもらうきっかけにしたいと思ってます。

この簡易版の模擬授業では、おもに中学校理科の各単元について前から順番に、各章の冒頭部分を取り扱ってもらいます。つまり、今日からその章に入るというシチュエーションで、模擬授業を行ってもらうのです。こうすることによって、その単元全体での見通しを持たせるために何が必要かを考えたり、何よりもまず、その単元の学習をするための興味・関心を高めるような様々な工夫を考えてもらいます。

このように授業の出だしに取り組んでもらうだけでも、実際には様々なようすが見られます。身近なものを用意して興味を引こうという学生もいれば、いきなり教科書を朗読させる学生もいます。もちろん、授業づくりには正解は無いのですが、結果として、生徒にいかに興味・関心を持ってもらうかということに真剣に取り組んだかどうかには、少しずつアプローチの差が現れてきます。

そうした事は、私の方から露骨に注意や指摘せずとも、お互いの模擬授業を見たりコメントシートに記入し合うことで、自然とはっきりとしてきます。何よりも、本人が自然に気づくことになりますし、そうでなければいけないでしょう。そのことをきっかけにして、もっとああしておけばよかったとか、こんな準備をしておけばよかったなあ、と感じてもらえれば、まずは十分だとおもいます。あるいは、人前で授業を行うと言うことの難しさに気づいたり、ビデオで後から確認することで自分の話し方の癖に気付いたりすることも、大切な経験となります。

もっともっとたくさん模擬授業の時間を取れれば良いのですが、取り扱う内容の関係から、それだけと言うわけにもいきません。なんとか、短い時間で効果をあげられるよう、頑張ってみているところです。それでも、どうしても足りないので、そのうち有志の学生が集まって検討会を実施してみようか、と考えているところです。幸い、科学教育サークルも立ち上がっていますので、その活動に位置付けてもよいかもしれません。