お正月気分もとうとう・・・

投稿者: | 2020年1月8日

私の職場では、本日が仕事始めでした。

いよいよ、お正月気分も終わりですね…。

まぁ、気を取り直して、再スタートしようと思います。

夕方から、「仕事始め式」が学内で開催されました。

理事長、学長はじめ、学内の先生方や事務職員の方々が、多数出席されていました。

麻布大学に赴任して、もう20年近くになります。あと20年すれば、定年退職していることになります。

国内の私立大学を取り巻く現状を考えると、なかなか明るいビジョンが描きづらい状況にあります。

そのような中で、どう生き残っていくのかが、組織としても個人としても重要な課題になっています。

個人としては、最低限の業績プラスアルファを、地道に上げていくしかないのですが。

いろいろガタが来ていますので、それよりもまず、健康で過ごすことが、第一なのですが。

新年早々、あまり深刻に考えても仕方がないので、まずは健康第一で、無理せず、頑張りたいと思います。

7日といえば七草粥

投稿者: | 2020年1月7日

本日は、正月7日ということで、七草粥を食べました。

こういった季節感を感じる風習は、よくわっていなくてもいちおう大事にしていきたいと思っています。

ところで、春の七草が入るこの七草粥、七草って何を指すのでしょうか。

セリナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ、の7つだそうです。

スズナはカブ、スズシロはダイコン。

たぶん、昔の日本の農村では、それほど珍しい品種ではなかったのだと思います。

むしろ、お粥にするコメの方が、高級品だったかも。

まあ現在では、スーパーでこの時期にパックで並ぶので買ってきて入れている、というのが大部分の人ではないかと想像します。

むしろ、なんか見慣れない草が並んでいるなぁ、くらいでスルーしている人の方が、多いかもしれません。

味も、現代のパンチのきいた味覚からみれば、ずいぶん地味ですし。子供たちは、鮭フレークかけて食べてました。まあ、仕方ない気がします。

まあ、意味もたいして知らず、自分で育てたり採ってきたわけでもないものを使っているので、滑稽なふるまいなのかもしれません。

それでも、こういった風習って、ぎりぎりまで残ってほしいという感覚があるのです。だから、年賀状も、しつこく少しだけは出し続けているのです。

でも、年賀状は、メールやLINEなどのSNSに取って代わられつつあります。

一方で、(バレンタインはまあともかく)ホワイトデーやハロウィーンのように、お金を生み出すような真新しい風習は、本来とは違った姿になってもお構いなしに広まっていきます。

こうした一発逆転でもない限り、それほど経済を活性化させるわけでもない七草粥の風習は、やはり廃れていくのでしょうかね。

いっそ、パチンコ七草粥、とかつくればいい気もしますが。ナズナリーチ!とか、根菜コンボ来たーとかね。

秘宝、ゲットだぜ!

投稿者: | 2020年1月5日

子供向きの玩具菓子の1つに、バンダイから出されている「キャラパキ恐竜発掘チョコ」というのがあります。

ふつうの茶色いチョコレート(クランキーのようにサクサクしています)の中に、ホワイトチョコレートの恐竜の化石が埋め込まれている、という趣向のお菓子です。

チョコをパキパキとまわりから割りながら、化石を発掘するような雰囲気で、おやつを食べましょうという遊び心のある商品です。

近所のスーパーで売っていて、何気なく買い始めたのですが、なかなか美味しいこともあり、子供たちはすっかり気に入ってしまいました。

しかも実はこれ、当たりつきなんです。

通常は茶色いトレイなのですが、赤いトレイが入っていれば、1枚でいきなり「いにしえの秘宝」がゲットできるのです。それが何かは、いちおうシークレット(ネット検索すれば出てきますが)。

そして、白いトレイ3枚でも、おなじ「いにしえの秘宝」がゲットできるのです。

これまで、子供たちが白いトレイを2枚、出していました。そして本日、とうとう3枚目のトレイが出現しました。

写真は、子供が食べかけていたものを撮ったので、パキパキというかバキバキになっています。本当は開けたときは、きれいな1枚の絵のように、化石(ホワイトチョコ)が地面(サクサク系のチョコ)に収まっています。

何にせよ、これで無事に、「いにしえの秘宝」がゲットできるということになります。

新年早々、あたりをゲットしたということで、幸先の良い1年のスタートになりました。

公園でなわとび、アボガドは外れ

投稿者: | 2020年1月4日

三ヶ日も終わってしまい、そろそろ正月気分も抜かなければいけないと思う一方で、まだまだゆったりした気分を楽しみたい。

そういえば、20年くらい前、ある国立大学の非常勤で、1月4日に担当授業が入ったことがありました。

集中講義ではなく、年始の休業明け、授業再開日が、4日だったのです。

休講にすると補講が必要になるし、補講もやらなければその回の収入が入らなくなるという現実的な理由もあって、普通に授業を行うことにしました。

どうせみんな休むでしょう、と思っていたらびっくり。正月明けの朝9時からの授業であるにもかかわらず、ほとんどの学生が普通に出席していました。

さすが国立大学、さすが理系の名門、と妙に感心した覚えがあります。

それはさておき、子供たちがさすがにゴロゴロ正月には飽きて、近くの公園に縄跳びをしに行きました。そこで、後から参入しに行きました。

もう、いつのことか思い出せないくらい久しぶりに、縄跳びをにチャレンジしてみました。

いちおう、跳べるには跳べるのですが、あっという間に息が上がりました。

やはり、運動不足は否めないと実感。今年は、もう少し運動して、できれば体重を落としたい、と思った次第です。

もうひとネタ。

唐突ですが、アボガドが好きです。

でも、これがもう、当たり外れが大きくて、近所のスーパーで買うのですが、割ってみるまでわかりません。

きれいなグリーンで、ほどよく柔らかくものがあたると、ラッキー。でも、数回に1度は、黒い筋が増えていたり、ぶつけた後のまわりが変色していたり。

ひどいものになると、全体的な変色が始まっていたり、種のまわりが明らかに腐敗し始めているものなど。

写真は撮りましたが、ちょっと掲載を自重するレベル。

レシートと写真を持っていけば替えてくれるとは思いますが、何しろ好物でよく買ってくるので結構な頻度で当たり、いちいち持っていけばクレーマーだと思われそう。

ウェブサイトで判別法を見ても、決め手にかける情報が多く、高確率で当たりを引く方法が見つからない。

固めので青くさいものより、柔らかくて甘味のある方が好きで、茶色っぽいのを選ぶのも悪いのですが。

何を言いたいかというと、科学技術が発達して、色々便利な世の中ですが、身近な痒いところには、なかなか手が届かない。そんな感覚があるのです。

具体的には、この場合、非破壊検査ができるポータブルな機器があると、いいのですが。あるいは、そうした検査の結果から、完熟度を判別してシールで貼っておいてくれるとか。

まあ、科学技術に冷静に向き合うことを普段は説いている立場とは矛盾しますが、こういった毒にも薬にもならないような他愛のない技術は、もっと身近にあったらいいなぁ、と。

あるいは、自分で頑張って、ポケットに入るアボガドや果物の食べごろ判定器を開発したら、大儲けできるかもしれない・・・。

野鳥を呼びたい・・・

投稿者: | 2020年1月3日

正月休みで少しゆったりした気分なので、いつもできなかったことにチャレンジしようと思いました。

本日、取り組んだのは、野鳥を庭に呼びたい、という長年の野望です。

もちろん、これまでにも、庭木の花や実を目当てに、ヒヨドリやメジロなどが時々やってきていました。

冬場を中心に、カラ類の小群も、たまにやってきました。

この「冬場」というのが、ひとつのチャンスなのです。

というのは、野鳥の多くは、繁殖期にはナワバリをもっていますし、カラスやネコの多い住宅地よりも、尾根沿いの森や木々の多い公園など、営巣や繁殖に適した場所にいます。

でも、シジュウカラなどのカラ類は、秋になり餌も次第に少なくなってくると、小規模の群れをつくって、平地の住宅地をあちこち飛び歩くようになるのです。

これは、専門的には「採食混群」と呼んだりします。時には、カラ類ではなくキツツキ類のコゲラまで、混ざっています。

野鳥に気軽に餌を与えるのは、野生動物への付き合い方としては色々と議論のあるところです。

ただ、冬場に餌が不足する時期に、ささやかな「差し入れ」として、餌や水場を提供することは、野鳥好きのご家庭ではよく行われていることだと思います。

というわけで、前置きが長くなりましたが、飲むヨーグルトの小さめのペットボトルを使って、小さな餌入れ(本格的なものはバードフィーダーと呼んだりします)を作ってみました。

取り敢えず、ヒマワリの種(ペット・鳥用のもの)を入れてみました。

サイズを小さくし、止まり木の割り箸を短めにしたたのは、ヒヨドリ対策という意味もあります。

ヒヨちゃんは、呼ばなくてもしょっちゅう来ていて、名前の通りにぴーよぴーよとやまかしいうえに(それもまた可愛いんですが)、蕾や花をむしったりして庭木を少々荒らすんです。

さて、実際のところ、どのような結果になるのでしょうか。経過については、いずれまた。