公園でなわとび、アボガドは外れ

投稿者: | 2020年1月4日

三ヶ日も終わってしまい、そろそろ正月気分も抜かなければいけないと思う一方で、まだまだゆったりした気分を楽しみたい。

そういえば、20年くらい前、ある国立大学の非常勤で、1月4日に担当授業が入ったことがありました。

集中講義ではなく、年始の休業明け、授業再開日が、4日だったのです。

休講にすると補講が必要になるし、補講もやらなければその回の収入が入らなくなるという現実的な理由もあって、普通に授業を行うことにしました。

どうせみんな休むでしょう、と思っていたらびっくり。正月明けの朝9時からの授業であるにもかかわらず、ほとんどの学生が普通に出席していました。

さすが国立大学、さすが理系の名門、と妙に感心した覚えがあります。

それはさておき、子供たちがさすがにゴロゴロ正月には飽きて、近くの公園に縄跳びをしに行きました。そこで、後から参入しに行きました。

もう、いつのことか思い出せないくらい久しぶりに、縄跳びをにチャレンジしてみました。

いちおう、跳べるには跳べるのですが、あっという間に息が上がりました。

やはり、運動不足は否めないと実感。今年は、もう少し運動して、できれば体重を落としたい、と思った次第です。

もうひとネタ。

唐突ですが、アボガドが好きです。

でも、これがもう、当たり外れが大きくて、近所のスーパーで買うのですが、割ってみるまでわかりません。

きれいなグリーンで、ほどよく柔らかくものがあたると、ラッキー。でも、数回に1度は、黒い筋が増えていたり、ぶつけた後のまわりが変色していたり。

ひどいものになると、全体的な変色が始まっていたり、種のまわりが明らかに腐敗し始めているものなど。

写真は撮りましたが、ちょっと掲載を自重するレベル。

レシートと写真を持っていけば替えてくれるとは思いますが、何しろ好物でよく買ってくるので結構な頻度で当たり、いちいち持っていけばクレーマーだと思われそう。

ウェブサイトで判別法を見ても、決め手にかける情報が多く、高確率で当たりを引く方法が見つからない。

固めので青くさいものより、柔らかくて甘味のある方が好きで、茶色っぽいのを選ぶのも悪いのですが。

何を言いたいかというと、科学技術が発達して、色々便利な世の中ですが、身近な痒いところには、なかなか手が届かない。そんな感覚があるのです。

具体的には、この場合、非破壊検査ができるポータブルな機器があると、いいのですが。あるいは、そうした検査の結果から、完熟度を判別してシールで貼っておいてくれるとか。

まあ、科学技術に冷静に向き合うことを普段は説いている立場とは矛盾しますが、こういった毒にも薬にもならないような他愛のない技術は、もっと身近にあったらいいなぁ、と。

あるいは、自分で頑張って、ポケットに入るアボガドや果物の食べごろ判定器を開発したら、大儲けできるかもしれない・・・。