昨日は、一日がかりのお仕事があって疲れたので、本日は静養モード。
将棋を観るのが結構好きなのですが、昨日は大きなイベント(朝日杯の名古屋での公開対局に藤井聡太7段が登場)があったのに、仕事で観られませんでした。
若手ホープ(という枠をすでに超えている)藤井7段は、無事に勝ち上がり、このタイトル3連覇まであと2勝というところにあがってきました。
本日のカードは、まずは、永瀬2冠vs.糸谷8段。そして、渡辺3冠vs.山崎8段。
午前対局の最初のカードは、永瀬2冠が糸谷8段に勝利。糸谷8段らしさも色々な意味で観られた1戦で、早指し棋戦なのに両者ともに離席というあまりないシーンもありました。
午後対局の次のカードは、渡辺3冠が敗れるという、ある意味では波乱。ただ、山崎8段も強い方ですし、渡辺3冠は他の棋戦もあって、なかなか早指し棋戦に準備をしてくるモードではなかったのかもしれません。
完全にお休みにするのは気が引けたので、少し仕事をしてから帰宅し、19時からの勝者同士の対局を途中から観戦。
山崎8段が勝てば、1日にあわせて5冠を倒したことになったのですが、そうは問屋が卸さず(古い表現?)ということで、永瀬3冠が勝利。
大晦日のAbemaTVの企画で、軍曹から中尉に昇格して登場し、糸谷8段を含む錚々たる面子に全勝したという勢いは、まだまだ続きそうです。
藤井7段とも親しく、VS(対人での研究会)をよくやっているみたいです。この2人の決勝カードに、なるのでしょうか? いよいよ、来月、準決勝と決勝です。