少しクセもあるけれど、なかなか美味

投稿者: | 2020年1月12日

宮崎にある乳製品の会社から、年始早々に「百白糀(ひゃくびゃくこうじ)」という商品が到着しました。

すぐに冷蔵庫に入れたのですが、どのような味がするか気になっていたので、試飲してみることにしました。

実はこの商品、将棋好きの方には、おそらくお馴染みのものです。

というのも、この商品を製造しているのは、プロ棋士の都成竜馬6段のご実家なのです。

都成6段といえば、現在のプロ棋士の中でも、きってのイケメン(他にもイケメン棋士はもちろんいますが)。

化粧箱に入っていた商品紹介にも、さりげなく写真が載っていました。

解説に登場したとたんに、黄色い歓声があがるとかあがらないとか・・・。

だから、というわけではないですが、チャンスがあったので入手してみたのです。

さて、肝心のお味の方ですが、最初の印象はずばり、ビスケットのような味(製造者の方、ごめんなさい)。

私は北海道出身なのですが、北海道の代表銘菓、六花亭のマルセイバターサンドをご存じの方は、少なくないでしょう。

そのクッキー生地の部分の味の記憶と、ひとくち飲んだ瞬間に、ピキン、とつながったのです。

もちろんこれは、一個人の独断と偏見による感想です。

妻は、言われてみればまぁ・・・ということで、この表現があまりツボには入らなかったようです。

うまいかどうか、と聞かれれば、私は美味しいと思いました。ただ、少しクセがあるのは間違いないと思いますので、好みは人によるかもしれません。

健康そうな味か、と聞かれれば、ほぼ100%が、うん健康になれそう、と答えるでしょう。

宮崎産の生乳と、国内産の米糀。原材料は、これだけだということです。

よい牛乳とよい糀だけをだけをつかった、きちんとした飲み物の味がします。

1本あたりにそこそこの量が入っているので、半量(ちょうどヤクルトサイズ)にして、1日1本朝食に、というような売り方をすると、よいかもしれないと感じました。

今回は、プレーンだけしか試せなかったので、都成6段おすすめの生姜の方も、そのうち試してみたいと思っています。