環境教育学会関東支部第21回定例研究会に出席

投稿者: | 2011年12月11日

 本日午後は、立教大学池袋キャンパスで開催された、標記の研究会に出席してきた。支部の事務局担当なので、進行役も務めた。

 今回の内容は、「環境教育・ESDの場としてのエコスクール:教育的意義と外部との連携」(秦範子さん・NPO法人すぎなみ環境ネットワーク/東京学芸大学大学院研究生)と、「川崎市の環境関連活動の有機的連携と協働に関する共同研究(進捗報告)」(吉川まみさん・東京都市大学/佐藤真久さん・東京都市大学/広瀬健二さん・川崎市環境局公害研究所/深堀孝博さん・川崎市環境局環境技術情報センター/ほか ※話題提供は吉川さん)の二本立て。

 どちらも、関東という大都市圏における環境教育の取り組みについて、異なる視点からアプローチしており、とても興味深い内容だった。

 ただ、かなり濃い内容であるのにかかわらず、結果的に参加者が少なかったのが残念。初顔の方が来てくれたのはよかったが、告知側の問題として、次回以降、何か改善策を講じねばと思った。

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