筑波書房から、「持続可能な社会のための環境教育シリーズ」の第１巻として、『現代環境教育入門』が出版されました。
私は、「第３部 政策」のなかの「これからの科学技術政策と環境教育の役割」を執筆しています。
監修は、日本環境教育学会会長の阿部治先生（立教大学）と、前・事務局長の朝岡幸彦先生（東京農工大学）です。
編集は、昨年まで本学に「環境教育論」の非常勤講師として来ていただいていた高橋正弘さん（大正大学）と、交代で今年度から来ていただける降旗信一さん（日本ネイチャーゲーム協会理事長）です。
環境教育について、若手・中堅の研究者が、かなり大胆に研究成果や持論を展開していますので、ぜひご一読下さい。
上でも触れましたが、私も参加している本学の後期科目「環境教育論」（環境科学科・研究校環境科学科）の講師陣が何名も参加しておりますので、参考図書としてもぜひお勧めします。